子供の可能性を信じて教育しよう!

子供の可能性を信じて教育しましょう。英語の参考書を多数、執筆している著者が、中学英語について徹底的に解説しているサイトです。

<目次>
1.進学塾の小学生に教えて「子供の可能性」に気が付いた
2.実際に早期教育してみて、世の中の定説は嘘と気が付いた
3.「子供だから」と思わずに、子供には色々な教育をチャレンジさせよう
4.ただし、過度の教育は禁物!


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進学塾の小学生に教えて「子供の可能性」に気が付いた

私は昔、某有名な進学塾で講師を勤めたことがあるのですが、そこで、驚いたことがありました。

何に驚いたのかというと、小学校5、6年生なのに、中学3年生でも、なかなか覚えきれないことを暗記していたり(社会など)、大人でも悩む問題を軽々と解いていたり(算数)したことです。

小学生を担当するまでは、「子供だから」と侮っていましたが、見事に覆されました。

ただ、社会生活、内面的なことをみると、まだまだ子供で小学生という感じでしたけどね。

実際に早期教育してみて、世の中の定説は嘘と気が付いた

「脳がまだ発達段階である小学生に英語を教えると膨大な時間がかかる。しかし、中学生になると一瞬で習得させられる」

このように主張する研究者がいますし、早期教育をする前はこの説を信じていました。
しかし、実際に早期教育や中学受験の勉強を教えてみて、教えかた次第では、幼児にでもいろいろなことを習得させられるとわかりました。
昔は「基本にカエル英語の本」の読者に、小学4年生の子供もいることに驚いていましたが、これよりももっとすごいケースがゴロゴロしていたのです。

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「子供だから」と思わずに、子供には色々な教育をチャレンジさせよう

結局、何を言いたかったのかというと、子供に、知識を身につけさせるだけなら、「まだまだ子供だから」というのは、子供を侮り過ぎていると思います
つまり、最適な参考書さえ見つけることができれば、たとえば、英文法でも、小学生のうちから、身につけさせることもできます。
というわけで、「子供だから」と思わずに、子供には色々な教育をチャレンジさせるのもいいなと思った今日この頃です。

ただし、過度の教育は禁物!

都内の教育熱心な地区に住むと「何を当たり前のことを言っているんだ?」と思ったことでしょう。
このような地区では、幼児のうちから習い事と称して、さまざまな勉強をさせています。
非難されるのでなかなか公にはされていませんが、かなりの時間、勉強などに費やされているようです。

その結果、子供が精神病を発症してしまうケースがあります。

子供の可能性を信じて、さまざまな教育を施すことは素晴らしいとは思いますが、過度に教育すると元も子もありません。

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