中学英語の問題を解いた後の注意点
中学英語の問題を解いた後、注意すべきことがあります。何に注意すべきなのでしょうか。このページで詳しく解説しています。
<目次>
1.中学英語の問題を解いた後の注意点
2.二度と同じ間違いをしないための具体的手順
3.高偏差値のひとたちがいう「まわす」はこの勉強法!
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中学英語の問題を解いた後の注意点
中学英語の問題を解いた後、注意すべき点があります。
それは、一度間違えた問題は、二度と間違えないようにすることです。
たとえば、10問(1問1点)の練習問題があったとします。問題を解いて、答えあわせをした結果、10点満点で6点で、2問目、5問目、7問目、9問目が間違いだったとしましょう。
多くの人は「6点しかとれなかった」と一喜一憂するだけで終わると思いますが、それではいけません。
もし、このまま何もしないままでいると、同じ問題が出れば10点満点で6点しかとることができないためです。二度と同じ間違いをしないようにすることが大切です。
そのためには、どうすればいいのでしょうか。
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二度と同じ間違いをしないための具体的手順
二度と同じ間違いをしないようにするには、以下の手順をふむといいでしょう。
1.問題を解いた後、なぜ間違えたのか、しっかり理解する。覚えていなかった単語があればしっかり覚える
2.数日から数週間時間をあけて、もう一度、同じ問題を解く。
3.間違えがなくなるまで、1、2を繰り返す
人間は忘れる生き物です。
繰り返し覚えないと、すぐに忘れてしまいます。
だから、一回でダメなら二回、二回でダメなら三回、と何度も繰り返すことが大切です。
高偏差値のひとたちがいう「まわす」はこの勉強法!
高偏差値だったひとたちと勉強法について話していると、「この問題集を5回まわしたよ」のような感じで、「まわす」という言葉がでてきます。
「問題集をぐるぐると回転させるの?」
そう思ってしまうかもしれませんが、「まわす」とは「同じ問題集を何度も解く」という意味で使われています。
頭がいいひとたちは、問題集を1回解くだけですべてできるようになるイメージがありますが、そのようなことはありません(たまに本当の天才もいますが)。
何回も同じ問題集を解くことで、記憶を定着させています。
「わたしは頭がよくない。だから、完全にできるようになるまで同じ問題集を何回も解く!」といっているうちに、高偏差値になるわけですね。